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ーKarmelitenー
カーメリテン

地産地消を掲げる、唯一無二の醸造所


ドイツ・バイエルン州、ドナウ川のほとりにある小さな街、シュトラウビング(Straubing)。
紀元前より人が定住していたこの街に1367年、カーメリテン修道院内の醸造所として、カーメリテン醸造所(KarmelitenBrauerei)が設立されました。

2017年で設立から650年を迎えたこの歴史ある醸造所は、ドイツビール純粋令を頑なに守った醸造を続ける一方、
ドイツ環境省から賞のノミネートをされるほど、熱心にエネルギー問題に取り組んでいます。
ビールの品質については、iTQiやDLGといった賞を受賞するなど、実力は折り紙付き。
現在では賞へのエントリーも行わず、「ビールは美味しくて当たり前、わかる人にわかって貰えばよい」、というスタンスをとっています。


 


シュトラウビングでは毎夏、バイエルン州で2番目の規模のお祭り、「ゴイボーデンフォルクスフェスト(Gäubodenvolksfest)」が行われています。
11日間の開催で約130万人もの来場者、その殆どが半径100km以内の人々という地元のお祭り。
そのお祭りで一番飲まれているのが、カーメリテンのビールです。


 


また、カーメリテン醸造所は「地産地消」を掲げており、
原材料は全て地元のもの、売上も80%以上を街から半径50kmの地域で賄っています。
これらのことから、カーメリテン醸造所のビールは、まさに地元で一番愛されているビール、と言っても過言ではありません。

その他、環境の変化に伴うミツバチの減少を危惧し、安定した麦やホップの収穫の為にも、地域の養蜂を支援しています。
この活動はシュトラウビング市も巻き込んだものとなっており、
カーメリテン醸造所は、「地域の持続可能性」の実現に向けて取り組む唯一無二の醸造所です。
伝統と革新を兼ね備えた、地元で一番愛されるカーメリテン醸造所のビールをどうぞお楽しみ下さい。
(輸入元より引用)



 

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